交感神経と副交感神経の違い!

勉強

高校で生物を選択しなかった自分は、

交感神経と副交感神経の違い

覚えるのにとても苦労しました。

なぜ覚えれなかったのかというと、

全体像をつかめていなかったから。

「交感神経と副交感神経は全く別の経路なんか!!」

ということまずびっくりしました。

交感神経も副交感神経も、同じルートで命令を伝えると思っていたのが大間違い。そのせいでどんどん沼にはまってしまったよ、、

今回は、全体像から説明して、

その後、それぞれの神経の仕事の覚え方を書いておこうと思います。

全体像

まず覚えて欲しいことを書いておきます。

交感神経

脳から脊髄に降りていく。脊椎から直接出て臓器に行くヤツと、神経節を経由して臓器に行くヤツの2種類ある。

副交感神経

≒ 動眼神経、顔面神経、迷走神経、仙椎神経

ここに関しては、わかりやすいサイトを見つけたので貼っておきます。

https://tekibo.net/biology-90/

このように、交感神経と副交感神経はたどる経路が全然違います。

また、紛らわしいポイントとして、

副交感神経は、動眼神経、顔面神経、迷走神経、仙椎神経に分かれる

というところに注意してください。

イメージとしては、

交感神経:脳というワンマン社長がいて、その社長が臓器に直で命令を出す。

副交感神経:副交感神経という親会社があって、動眼神経、顔面神経、迷走神経、仙椎神経という子会社がある。

という感じです。

交感神経と副交感神経の仕事の違い

ゆるっとまるっと説明すると、

交感神経:戦う時に主に仕事をする

副交感神経;戦わない時に主に仕事をする

です。

では、それぞれ詳しく説明します。

交感神経は、戦う時に仕事をする!

戦う時って身体はどうなっているか想像してみてください!

・血圧

全身の筋肉に血を巡らせたいから、心臓をめちゃ働かせて、血圧をバンバンあげる。

・瞳孔

瞳孔(黒目のさらに内側の黒いところ)はクワッと開いて敵の情報を集めようとする。

・消化管

戦ってる時に飯食ってる場合じゃないから、腸の働きを抑える。消化液も出さない。

・唾液

唾液は、怪我してもいいように、細菌に強いネバネバしたのを出す。

・膀胱

おしっこしてる暇はないので、尿を溜める。排尿筋を緩めて、尿道括約筋を締める。

・肛門

便を出している暇はないので、肛門括約筋を締める。

次に、

副交感神経は、戦わない時に仕事をする。

戦わない時の身体ってどうだろ?

・血圧

筋肉はリラックスして血を必要としていないから、脈は落ち着いて、血圧下がる。

・瞳孔

敵の情報を集めようとしないので、縮小する。

・消化管

ゆっくりご飯を食べれるので、腸の動きは活発になり、消化液もたくさん出る。

・唾液

ご飯食べて喉に流す用の、サラサラの唾液がでる。

・膀胱

おしっこする暇があるので、排尿筋が働いて尿が出る。尿道括約筋は緩む。

・肛門

便を出す暇があるので、肛門括約筋が緩む

注意点

副交感神経を、リラックスさせる神経と覚えると、腸の運動が活発になったりすることが矛盾して見えるかもしれません。

リラックスさせるのではなく

リラックスした時に仕事をしやすい神経

と覚えると覚えやすいかなと思います!

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